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血糖値は下げるのではなく安定させる。

  • 執筆者の写真: canimama
    canimama
  • 2024年1月29日
  • 読了時間: 2分

「薬に頼らず血糖値を下げる方法」や、

「医師が教える 40代からの神ダイエット」の著者、水野先生の投稿から。↓


Q:ついに「糖尿病」の診断がついてしまいました。糖質ぬいても体脂肪は減らないから、バランスのいい食事を摂るように言われたんですが、大丈夫でしょうか?

A:大丈夫ではありません。大間違いです。すぐにドクターを変えましょう。

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糖質を抜けば体脂肪は減りますし、「バランスのいい食事」は、全くバランスが摂れていない血糖値アゲアゲ食なので、ご注意ください。

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体脂肪は「肥満ホルモン(インスリン)」がドバドバ出ている間に増えていきます。逆に、「肥満ホルモン(インスリン)」が出ていない間は体脂肪が減っていきます。そして、最も「肥満ホルモン(インスリン)」を分泌させるのが「糖質」です。糖尿病になる程の糖質を摂っているなら、「糖質」は減らしましょう。

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なお、どの位まで減らす必要があるのか?は、人によって、また同じ人でも状態によって変わります。とりあえず、「1食の糖質量40g以下」くらいが汎用性が高めな「初心者向け」の糖質量ですが、実際には個々人にあった糖質量にすべきです。

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また、「バランスのいい食事」とは、1日のエネルギーのうち5〜6割を糖質で摂る、という食事です。「バランス」とか言っておきながら、半分〜過半数を糖質で摂る、という全くバランスが摂れていない食事です。せめて3大栄養素でバランスを摂って3割とか言って欲しい所ですが、5〜6割です。しかも、この「5〜6割」というのは、決めた当時の生活習慣によるもので、科学的根拠はありません。5〜6割は、「皆がこうしてるから決めました」というだけの数値です。

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そして、糖質をそんなに沢山摂れば、勿論、血糖値は上がります。

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あと、タンパク質と脂質を摂って、筋トレもしましょう。筋肉量が増えれば、それだけ摂った糖質が筋肉に入っていき、血糖値も上がりにくくなります。また、筋肉に血糖が入る際には、なんと「肥満ホルモン(インスリン)」は関係しません。つまり、筋肉分だけ、「肥満ホルモン(インスリン)」が少なくて済みます。

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医師といえども、正しいとは限らないんですよね!!

糖尿病の方が糖質を摂り続けてインスリンを打つようになると、必ず合併症に向かいます、残念なことに。

 
 

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